豚肩ロースの簡単ロースト
肩ロースはヒレ肉や肋骨周辺の部位には柔らかさでは負けますが、調理次第ではとても柔らかくなるお肉でもあります。時間をかけてゆっくりと調理すれば、多少調理時間が長くなっても柔らかくてジューシーに仕上げることが出来ます。
今回ご紹介するのはアジアンテイストでジューシーなロースト。骨なしの豚肩ロースブロックの表面にペッパー、レモングラス、コリアンダーシード、タイムなどをすり込んでいく調理法です。
材料
- エスプレット(トウガラシ)
- レモングラス(乾燥)
- オリーブオイル
- コリアンダーシード
- ブラックペッパー
- 塩
- じゃがいも
- タイム
- 骨なし豚肩ロースのブロック
※レシピをお読み頂くか、レシピ動画をご覧ください
作り方
- ①材料を用意します
- ②スパイス(エスプレット、レモングラス、コリアンダーシード、ブラックペッパー、タイム、塩)を肉の表面に振りかけます。少しオリーブオイルを垂らし、スパイスとオイルをしっかりとすり込み、10~15分ほど冷蔵庫で寝かせます。
- ③フライパンを熱します。オリーブオイルをひいてお肉を全面焼いていきます。黄金色になるまでしっかりと焼けばスパイスが浸み込み、香ばしさがアップし、更にロースト時に水分が出てしまうのを防げます。
- ④じゃがいもとタイムをロースト用のトレーに敷き詰めます。お肉に火が通りすぎるのを防ぐとともに、お肉の肉汁がじゃがいもにしみ込んで後ほど美味しく頂くことも可能。オーブンを190度に予熱し、肉の中心温度が60度に達するまでゆっくりとローストしていきます。
- ⑤お肉を切る前に10分ほどお肉を休ませます。
- お好みの厚さにお肉を切り、トレーに敷き詰めておいたベイクドポテトとお好みのソースを添えれば出来上がり。
- Volan Rabary
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