レシピ
カリーヴルストのソースレシピ 0
ドイツへ行ったことがある方であれば絶対に食べたことがあるであろう、「カリーヴルスト」。
ドイツ人は日本人ほどカレーは食べないし、高校生くらいまではこのカリーヴルストの味をカレーとして認識している可能性が高いかも…。それだけ馴染みがある、ドイツのファストフードです!
街角で紙皿に乗せて出てくるのですが、ポテトフライ、もしくはパンが添えられていますね。私は子供の頃、学校帰りにパン屋さんへ寄り、焼き立てのパンとカリーケチャップを皿にビューって出したものを50円くらいで買ってよく食べていました。お小遣いが足りないのでソーセージなし。タコなしのタコ焼きみたいな…。閑話休題。
西ベルリンの創業者(諸説あるようですが)がお店を経営していた跡地には記念碑があったり、カリーヴルスト・博物館があったり、何やら並々ならぬドイツ国民の愛を注がれている様子。
それではソーセージをこんがり焼いて切って、温かいソースをかけてカレー粉を振るだけのレシピ、ご紹介します!
材料(約3本分)
ソーセージ
ケチャップ・・・大さじ3
スイートチリソース・・・大さじ1
(スイートチリソースがない場合はハチミツで代用できます)
カレー粉・・・小さじ1
ガラムマサラ・・・小さじ1
トッピング用カレー粉・・・適量
作り方
①鍋に材料を入れて一煮立ちさせる
②1.5cm幅ほどに切ったソーセージ全体にまんべんなくかける
③仕上げにトッピングでカレー粉をふる
元がケチャップなので冷たいと思われがちですが、カリーヴルストのソースは熱々のものをかけます。
本場ドイツ風にアレンジする場合、倍くらいの量で作って、ソーセージが隠れるくらいたっぷりとソースをかけましょう!
レシピbyミナコ
ドイツのおばあちゃん直伝 「ルラーデン」のレシピ 0
皆様、「ルラーデン」というドイツ料理はご存知でしょうか。
ドイツでは基本的に肉+じゃがいもというプレートが昼食か夕食として出るのですが、ルラーデンはその中でも頻繁に登場する定番料理です!
ピクルスをお肉で巻くことにより、すっぱさがクセになる…。
ドイツのオマ(おばあちゃん)直伝、日本でも手に入る調味料で作れちゃうレシピをご紹介します!
※日本の肉じゃがやカレーのように、家庭により作り方が異なります。ピクルスをそのままいれるのもよし、細長く切ったりするのもよし。中にベーコンと玉ねぎのみじん切りもいれてもよし。ひとまずはホールミートのドイツ人二人も大満足の簡単なレシピをご紹介。
材料(作る量により変わります)
・脂身の少ないお肉(ホールミートではストリップロイン(サーロイン)ブロックを使用)
・ピクルス(ピクルスの瓶詰が一つあればOK)
・塩胡椒
・マスタード
・爪楊枝
・小麦粉
・バター
・ローリエ(2~3枚)
・ビーフブイヨン(顆粒でも固形でも可)
・デミグラスソース(粉末でも出来合いでも可)
・(お好みでベーコンや玉ねぎのみじん切り)
・生クリーム
レシピ(ルラーデン)
①お肉を5mm程度のスライスにしたのち、肉たたきで叩く
②塩胡椒で味付けをし、一面にマスタードを塗る
③そのままのピクルスを一本巻き(お好みにより、ベーコンや玉ねぎのみじん切りを入れてもOK)、爪楊枝でお肉を固定(大きさにバラつきがあれば、ピクルスを細長く切ってもOK)
④固定し終えたら小麦粉を薄くまぶし、鍋でバターを熱し、焦げ目がつくまでお肉を焼く
⑤同じ鍋に水をかぶる程度までいれ(かぶらないと肉が乾きます)、ローリエを2~3枚いれる
⑥アクを取りながら煮込み、柔らかくなったらビーフブイヨン(顆粒で小さじ1)をいれる
⑦デミグラスソースを小さじ1ほどいれてお好みの味付けになったらお肉は完成
レシピ(ソース)
①先ほどの鍋からお肉を取り出し、汁を沸騰させる
②生クリームを大匙2ほど入れる
③汁を網でこして出来上がり
レシピbyオマ(おばあちゃん)
クロコダイルのオーブン焼き 0
クロコダイル(ワニ)骨付き前足 を使用
ワニの前足はどちらかというとBBQパーティーで豪快に網に乗せてインスタ映えを狙うのが主な食べ方だとは思いますが、ホームパーティーで出してみるのも面白いと思いますよ!
ポイントはもちろん、緑色のお手々の部分を残すこと。
肉が収縮しちゃうので、焼くと足が立ちます。クラ・・・ワニ足が立った!
作り方
①お肉を解凍してから常温に戻す
②オーブンを200度に余熱する
③お肉に塩胡椒またはスパイスをまぶしオリーブオイルを塗る
④ワニ爪をオーブンに入れ10〜15分(大きさによって変わります)焼く
レシピbyミナコ